2020年09月26日
石神様(その49~鳥居に狐)
萩に行ってきた。
「しーま」でgoogle検索すると一番にヒットした
「萩しーまーと」で昼食を食べたが、画像はない。



上の画像は萩で宿泊した、築100年超の元遊廓旅館の「芳和荘」。
入り口に荒木経惟の写真が飾ってあったので、もしやと思い
ご主人に尋ねると、萩出身の写真家・野村佐紀子さんはご主人の
姪っ子だと話された。
庭の石祠はお稲荷さんを祀ってあるとのこと。
で、本題
芳和荘に行く途中に鳥居に狐がとまっていた。
神社らしき建物は周囲にはない。
たまたま鳥居が立っているお庭の、横の家のご婦人が猫に
ちくわをあげていたので通りがかったついでに話を伺うと
なんでも3代くらい前のじい様が鳥居を立てたという。
ご婦人もかなり高齢だったので、そのから三代遡るというと
まちがいなく江戸時代。


元々は銭湯を経営してた、そのじい様がお稲荷様を祀るため
家の敷地に鳥居を立てたそう。
詳しいことは、そのご婦人は「自分は外から嫁に来たから」
分からないとのこと。
ちくわをちょうだい、と足元にすり寄ってくる猫
私には鳥居に乗っているのは狐ではなく猫に見えた。
「しーま」でgoogle検索すると一番にヒットした
「萩しーまーと」で昼食を食べたが、画像はない。



上の画像は萩で宿泊した、築100年超の元遊廓旅館の「芳和荘」。
入り口に荒木経惟の写真が飾ってあったので、もしやと思い
ご主人に尋ねると、萩出身の写真家・野村佐紀子さんはご主人の
姪っ子だと話された。
庭の石祠はお稲荷さんを祀ってあるとのこと。
で、本題
芳和荘に行く途中に鳥居に狐がとまっていた。
神社らしき建物は周囲にはない。
たまたま鳥居が立っているお庭の、横の家のご婦人が猫に
ちくわをあげていたので通りがかったついでに話を伺うと
なんでも3代くらい前のじい様が鳥居を立てたという。
ご婦人もかなり高齢だったので、そのから三代遡るというと
まちがいなく江戸時代。


元々は銭湯を経営してた、そのじい様がお稲荷様を祀るため
家の敷地に鳥居を立てたそう。
詳しいことは、そのご婦人は「自分は外から嫁に来たから」
分からないとのこと。
ちくわをちょうだい、と足元にすり寄ってくる猫
私には鳥居に乗っているのは狐ではなく猫に見えた。
Posted by XYZ郎 at 09:50
│巨石信仰