しーまブログ 農業・畜産福岡県 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

2011年12月02日

短翅型イナゴ/相変異

短翅型イナゴ/相変異

翅多型(はねたけい)あるいははね多型とは、昆虫に見られる
多型現象のひとつで、翅の長さに多型が見られるものである。
多くの場合、長い翅を持つものは飛行能力が高く、よく飛ぶため、
より遠くへと移動してゆく。多くは個体群密度にかかわるもので
個体群密度の上昇に伴って移動能力の高い個体が出現して
分散能力を高めるものと考えられている。
以上、ウィキペディアからの引用

個体密度や環境圧によってバッタに翅多型が現れることは
生物学の教科書で知ってはいたが実際にイナゴの短翅型を
見たのは今日が初めて

翅が短くて、体色が全体的に黒っぽい
教科書に記載されているとおりだった
つか、奄美では12月になってもイナゴが生息していることに
驚いたが、、、

今年の夏、与論島に大発生したイナゴは長翅型だった。
(下の画像)
サトウキビ畑を荒らし、バショウの葉まで食い尽くしていた

短翅型イナゴ/相変異


同じカテゴリー(農業)の記事画像
シナサルナシ(その2)
中国梨/鴨梨(ヤーリー)
葉タバコ
藁の馬
ツボクサ
カワサキ製ロボット
同じカテゴリー(農業)の記事
 シナサルナシ(その2) (2022-08-13 20:48)
 中国梨/鴨梨(ヤーリー) (2022-05-25 19:13)
 葉タバコ (2021-07-23 08:19)
 藁の馬 (2020-07-25 16:25)
 ツボクサ (2020-05-17 09:31)
 カワサキ製ロボット (2019-07-06 08:47)

Posted by XYZ郎 at 21:51 │農業

削除
短翅型イナゴ/相変異