2014年06月15日
潮干狩り
昨日は大潮。
今年最後の潮干狩りということで親子4人+妹家族+実母で
潮干狩りに行ってきた。
梅雨時だったので天気が心配だったけど、雨にはならず
曇りなんだか晴れなんだかよくわからない天候だった。
風は少し強かったが、こんな絶好の潮干狩り日なのに
浜には私たち以外に貝を採っている人はいなかった。
鎖の付いた網を持っているおじさんがいるくらい。
おじさんは、潮の引き切っていない遠浅の砂地にその網を広げて、
海岸線と平行に網を引いていた。
網の鎖が砂地の中を移動すると、砂の中に隠れていたクルマエビ
やカニが網の中に飛び込んでキャッチされるという仕組みらしい。
クルマエビは嫁が水たまりの中で貝を掘っていたら
飛び出てきたので、けっこう沢山いるらしい。
この浜は打ち上げられている貝殻やウニ殻の種類や数の多さ、
アマモ場が数か所に広がっていて、素人目にもその動物相が
豊かなことが想像できる。
ここのすぐ近くには、曽根干潟という、日本最大級の
カブトガニの生息地になっていて、その死骸なら何度が目に
したことがある。
運が良ければ、カブトガニの幼生でもいるかな?と貝を
掘っていたのだけど、出会うことはなかった。
家族4人でバケツ1杯のマテ貝&種不明の2枚貝、
ハマグリ4個、クルマエビ3匹が採れた。
Posted by XYZ郎 at 07:07
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